tnlaboratory’s blog

「付加価値」を大切に:人間は付加価値で生きています

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

高付加価値化の手段: その7、知識の商品化

高付加価値化の手段: その7、知識の商品化 知識は水と同じで、高いところから低いところに流れるようです。時に「知識と情報は同じだ」などといわれますが、「知識が一定の所にとどまっている時」は「知識」といわれ、知識が流れている状態の時」は「情報…

アメリカはどこへいく、日本は、アジアは?

アメリカはどこへいく、日本は、アジアは? アメリカがいわゆる金融工学の駆使ということで、不良債権入りの証券を世界に売りまくったことで、今回の金融危機が起こったことは世界中に知れてしまいました。そしてそのカネが何に使われたかというと、「消費大…

アメリカはどこへいく?

アメリカはどこへいく? オバマ大統領が就任しました。就任演説は、大変堅実なものだったようで、「Change! Yes, we can」の声はなかったようです。共和党から民主党への Change はすでに完了したからというわけではないでしょうが、もともとChange の中身が…

個人と国家

個人と国家 英語の作文をする時、もし I and you と書いたら、必ず それは You and I と書かなければいけないのですよと直されるでしょう。自分を先に書いてはいけません、自分は必ず後から書くのが礼儀です、ということのようです。 日本語では、場合によっ…

非正規労働者とエンプロイヤビリティー

非正規労働者とエンプロイヤビリティー 丁度10年ほど前になりますが、「エンプロイヤビリティー」という言葉が流行りました。「雇用されうる能力」という意味で、「俗な言葉で言えば“つぶしの効く人間”ということだよ」などと解説されました。 当時言われた…

高付加価値化の手段: その6、製品・商品戦略

高付加価値化の手段: その6、製品・商品戦略 同じものやサービスをいつまでも同じように売っていれば、だんだん飽きられて売れなくなってきますし、値段も下がってきます。当然付加価値率は下がります。 常に革新的な会社は、製品やサービスに、いつも何か…

ワークシェアリングへの誤解

ワークシェアリングへの誤解 不況の深刻化が報道される中でまた「ワークシェアリング」論議が始まるようです。ワークシェアリングは、失われた10年のデフレ不況の中でもたびたび論議されましたが、本当の意味がすでに忘れ去られたようで、また一からの論議に…

実体経済の力強さ

実体経済の力強さ 実体経済というのは案外強いものです。マスコミに大不況や恐慌の文字が躍っても、日本の実質GDPの動きはといえば、経済研究機関の2009年度予測を見ても、せいぜいマイナス1パーセントぐらいまでです。1パーセント程度のマイナスという予想…

容易でないアメリカの回復

容易でないアメリカの回復 アメリカ経済の回復には2つの段階が必要とお考えの方は多いと思います。 第一段階は、アメリカの金融機関などのへ信用の回復、第二段階はアメリカ経済そのものの健全化でしょう。そして、今当面の課題として取り組まれているのは、…

高付加価値化の手段: その5.差別化

高付加価値化の手段: その5、差別化 あるコーヒーチェーンのお店でコーヒーを飲みました。 大きめの紙コップに、いい香りのコーヒーが入っているのを手にとって、席について一口飲みました。ふーっと息を吐いて、紙コップをテーブルに置いたときに、印刷し…

日本の役割の自覚を始める年に

日本の役割の自覚を始める年に 麻生総理は、「世界で一番早く今回の不況から抜け出すのは日本だ」といわれました。昨今の状況の中では、残念ながら、この言葉は、あまりアッピール力を持って聞かれませんでした。 しかしこの言葉を、マスコミが作っている「…