tnlaboratory’s blog

「付加価値」を大切に:人間は付加価値で生きています

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

<土曜随想>急速に進化するAIとどう付き合うか

AIという領域は、まだ始まったばかりでAI自体が、今後の在り方を模索している状態でしょう。 といってもAIが模索しているのではなく、AIを設定する人たちが模索しているといったほうが正確かもしれません。 あらゆる学問の分野、研究の分野でも問題が複雑で…

これからの日米関係の基本をどう考えるか

トランプさんが再度アメリカの大統領になってまだ半年にもなりません。しかし、アメリカは世界最大のトラブルメーカーになってしまったようです。 この短い期間に、トランプさんの当初の発言によれば、ロシアのウクライナ侵攻の問題も、パレスチナとイスラエ…

おコメの価格:問題点の理解が進みました

おコメの価格が1年で2倍以上になりました。こんなことは経済現象としては、大凶作の場合しか考えられません。 それが平年作以上の中で、白昼堂々と行われ、消費者は「何だか分からないけれど仕方がない」と泣き寝入りかと思っていたところに、大臣交代で「な…

今年も「そらまめ」を収穫しました

何年か前にも「そらまめ」の収穫を書きましたが、あの時はそらまめの苗は3本でした。 苗は長男の家庭菜園のおすそ分けですが、昨年の暮れは我が家でチューリップの球根を植えるのを手伝ってくれる時、7本も持ってきていくれたので、チューリップの花壇の端…

格差拡大阻止の二筋道と政治家(続)

前回は、最近のアメリカは格差社会化がひどく、大変心配ですが、日本の保守政権はどうもそのまねをしているような気がしていることを書きました。 人間の作る社会としては、節度ある自由思想をベースに、自由経済主義、賢明な民主主義といった社会の運営シス…

格差拡大阻止の二筋道と政治家

トランプさんは、アメリカは損ばかりしているといっていますが、アメリカは覇権国で、基軸通貨国で、その特権を利用して、あらゆるものをアメリカン・スタンダードにし、とくにIT関係の新技術などは、こうしてパソコンを使っていてもロヤリティーをMSやGoogl…

消費者物価上昇、問題は米・電気・ガス

昨日総務省統計局より2025年4月分の消費者物価指数が発表になりました。 すでにマスコミで報道されていますが対前年に3.5%上昇という見出しが多いようです。3.5%というのは「生鮮食品を除く総合」の数字で、政府は最近この数字を使うようですが、…

日米関税交渉いよいよ本格化へ

昨日、赤澤大臣はワシントンに出発、いよいよ、日米間の関税交渉が本価格という様相です。 ただ、アメリカのベッセント財務長官が欠席ということで、理由は解かりませんが、アメリカが対日交渉ではかなり慎重になっているのかとも思わせます。 これまでのい…

世界が心配、これからのトランプ第二次政権

世界が危険を感じつつも、何かやってくれるかもしれないと、その強烈な言動に何らかの期待を持って迎えたトランプさんの第二次政権ですが、発足半年を前にして、世界の失望と心配が次第に高まってきているようです。 トランプ政権が何をするか地べたから高見…

小泉農水大臣誕生:これでお米がどこまで下がるか

「病は口より入り、禍は口より出づ」の諺どおりの顛末で農林水産大臣が代りました。 新大臣は小泉進次郎氏です。お父上は「自民党をぶっ壊す」と発言し、そのうえで選ばれて総理となり小泉時代を作った小泉純一郎さんですから、この混迷した日本の農政を本気…

「なんてん」の蕾が伸びてきました

今日は東京の都下も30℃になろうかという暑さで、高齢者は戸外に出るのも躊躇するような暑さですが、一昨日あたりから気になっていることが1つありました。 それは玄関わきの「なんてん」の木です。今年は葉が元気に茂って緑のグラデーションが奇麗なので「み…

米価問題の現実と政府の妄信、国民の従順さ

マスコミ報道を集めてきただけですが、1年間で2倍以上の値上がりが実現した米価問題の原因がどのあたりのもので、なぜそれがこんなにすんなり実現したのかの理由、納得しないが、しょうがないといっているような民意といった、ある意味では日本らしい現状が…

2025年1~3月期GDP速報を見る

昨日、内閣府より今年1~3月期のGDP速報が発表になりました。 マスコミの報道のように1~3月期は対前期比-0.2%のマイナス成長で、年率換算マイナス0.7%という情けない姿になってしまっています。 昨年以来、政府が狙っているのは、春闘の賃上げを加…

ロシア、次第に孤立化の可能性?

プーチン大統領が、自分から言い出した「ウクライナとの停戦交渉」を欠席しました。 「停戦交渉」ですからプーチンさんが出なくても構わないのでしょうか、ゼレンスキー大統領は「トルコで待つ」と宣言し、トランプさんも都合がつけば行ってみたいような発言…

政府、年1%の実質賃金上昇実現を

政府は2029年までの5年間で、毎年実質賃金を1%ずつ引き上げる方針を昨日の「新しい資本主義実現会議」で示したようですが、まだ中身ははっきりしません。 しかし、今までの来年度の系譜経済見通しだけではなく、1%と目標は低くとも具体的な数字で中…

トランプさんと一緒に、社会・経済の勉強です

第二次トランプ政権が「アメリカを再び偉大に(MAGA)」というスローガンを掲げて出発した際に、このブログでは、アメリカの繁栄を支えてきたマネー経済中心の新自由主義経済がうまくいくものかどうか高見の見物をしましょうと書きました。 その後世界中が混…

インド・パキスタンの即時全面停戦に思う

カシミール地方で時にいざこざのあるインドとパキスタンですが、インド地域のカシミール地方のリゾートでパキスタンのテロで観光客26人の死亡事件が4月に起き、5月7日、インドのがテロリストの拠点にミサイル攻撃を行うころで、インドとパキスタンの間で…

3月「家計調査」に見るインフレ傾向に注意

2025年3月の家計調査の結果がさる9日に発表されました。 同じ日に3月の毎月勤労統計が発表になり3月の実質賃金指数が、前年同期比マイナス1.5%で、これが今年に入ってから3か月連続というニュースのほうが大きく、家計調査のほうは余りニュースにな…

株式売買益と株主配当の課税:同じ20%はなぜ?

政府が国を運営(経営)するために必要なコストを国民から徴収するのが税金で、課税の対象になるのは、基本的には、その年(実際には前年)に生産された付加価値であるということを書いてきました。 つまり、その国が1年間に生産した付加価値P(国内総生産)…

付加価値と税金の話:稼いだら税金を払う

人間はsocial animalで集団生活をしますから、そこには「ルールと管理」が必要になります。それは酋長や王様、今は政府ということになります。 ルールを決め、それに従って管理をするのが「政府」の役割です。 その役割を果たすためにはコストがかかります。…

「マネー経済」と「実体経済」の違いは

昨日「マネー経済」と「実体経済」をどんぶり勘定にしてしまうのは、あまり合理的ではないのでは?という趣旨のことを書きました。 今朝10時過ぎにアクセス解析を見ましたら、ヒストグラムが600に届きそうになっていたのでびっくりしました。 理由が何か…

マネー経済と実体経済を分けて考えたら

1月に「新自由主義経済を高みの見物」と書きました。トランプさんのアメリカ経済復活の政策が始まるので、その中身をゆっくり見物しようというつもりでした。 100日を過ぎてみて、これはとても高みの見物とはいきそうもないなという感じになってきました…

連休の終わりに「しゃっくり」を止める方法

歳を取ったせいか、最近はあまり「しゃっくり」が出ません。 然し「しゃっくり」というのは困ったもので、出始めると、どうにも止まらないことがあります。 ネットでもいろいろと「しゃっくり」の止め方の解説がありますが、分かりにくかったり、うまく効か…

「みどりの日」動物が植物に感謝する日

「みどりの日」をもっと大事にしましょうというのはこのブログの1つの重要なテーマです。 日本人は「鎮守の森」に象徴されるように、昔から緑を大切にしてきました。世界でも国土の70%を森林にしている国は、フィンランドと日本ぐらいではないでしょうか…

憲法記念日:今日の世界と日本を考える

今日は「憲法記念日」国民の祝日です。 4月29日の「昭和の日」から5月5日の「こどもの日」までの期間はゴールデンウィークの中心です。その年の「土・日曜日」が何処に嵌るか、新しいカレダ―が出ると、先ず最初に見る人も多いでしょう。 今年は、今日の「憲…

「経済→金利」か「金利→経済」か?

日本銀行は今回の政策決定会合でも政策金利(0.5%程度)の据え置きを決定しました。 アベノミクスの異次元金融緩和からずっとゼロ金利で、1000兆円もの預金を持つ日本の家計は「銀行に預金をしても利息は付かないもの」というのが当たり前という感覚になっ…

今年は寂しい我が家の「つつじ」

今朝の朝日新聞の朝日川柳に「飛び石が敷石となる定年後」というのがあり「選者の一言に「毎日が日曜日?」とありました。 今年のゴールデン・ウィークは、一昨日の「昭和の日」から3日飛んで、5月2日からの4連休という形で、なんとなく使い勝手の悪い飛…